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職安2

 私は父親譲りの頑固な性格のためか、職場を転々としていたことがありました。
考えれば家内と結婚した時も、長男が産まれて暫くした時も私は丁度無職でした。
だから長男のおしめ換えやミルクは私の仕事でしたし、主婦の仕事は基本的に全て一人で出来ます。(当たり前かな?)

 無職といえば就職活動ですよね。
私は何もずっと家にいたわけではないんですよ。
しょっちゅう職安に行ってましたし、就職雑誌も読んでいました。
 職安では求人は小さな紙切れに条件等が書かれており、職員にその職場に電話で紹介してもらい、条件が合えば面接ということになります。
結構色んな職安に行きましたが、大体出ている求人は同じもので、それは数ヶ月や数年経っても少々条件に手が加えられるだけで、求人をしている治療所や病院名は同じです。

 一方、職安に行く人はというと、これも同じ人が数ヶ月や数年おきに行く人が多いです。(私もそうですが。)
そうすると、いつもある求人を順番に廻ることになります。
これは何も私だけのことではないんですよ。
というのは、求人広告で来た従業員同士の間では、

「〜って人使い粗いですよね。」

とか、

「〜って給料嘘ばっかりですよね。」

とか、

「〜って薄気味悪い建物ですよね。」

とか、

「〜は僕面接だけで辞めたんですよ。よくあんなとこで働きましたね。」

なんていう話で盛り上がります。
みんな同じように職安の職場めぐりをしているんですよね。
大体良い職場であれば、そんなに頻繁に人員が入れ替わることなんて無いですよね。
この仕事は結構身内で紹介がありますから、知り合いの紹介で働くのが多いんですよね。
数年おきに開業の為に入れ替わりがあるのは仕方ないんですが、少なくとも数年経っても求人広告が出っ放しというのはおかしいですよ。
問題がある職場であることは疑う余地がないですね。
...まぁ”1日や2日で辞める私も問題ある”とは思いますが..。