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良い治療を受けるには

 誰しも良い治療所にかかり、良い治療を受けたいものですが、現実には中々難しいですよね。
まず第一に良い治療所が中々無いし、良い治療所でもいつも良い治療が受けれるとは限りません。
そこで良い治療を受けるコツをお教えしましょう。
ただし良い治療所は見つけたとしてです。
その上でどういうタイミングで治療所に行くかです。
 

 1.暇な時間帯は狙わない。

 2.忙しい時間帯は狙わない。
 
ではどういう時間帯を狙うかですが、ずばり

 ”そこそこ”です。

 暇な時間帯は普通治療時間も少し長くなります。
治療家は治療中、集中力を最大限発揮しているわけではありません。
むしろ少し余裕を持って集中しています。
治療中も他のベッドや待合の雰囲気、治療中の患者の様子を少し離れたところで観察しているのです。
これをするには少しの緊張感と少しの余裕が必要です。

 つまりあまりにも集中しても、集中力が切れるほどリラックスしても
良い治療は出来ません。
超一流になればこの限りではありませんが、そんな人は世界中に何人いるでしょうか。
恐らく普通人前には出ないでしょうし、一般的に知られていません。
だから今日は治療時間が長かったなんて喜んでいてはいけません。
あんま屋さんのように何分何円というものではなく、一度の適切な治療が終われば治療は良いんですから、不必要に長い治療は良くありません。
だから私も治療時間が長く取れるときは、体の説明や養生について時間を取ってお話をし、治療時間は間延びしないようにします。
鍼を少し多めに打つとか、多めに脈を診るなんてことはありません。

 あまり込んでいないのにいつもよりあっさりと治療が終わった時、その治療家は良い治療をしたと確信した時だと思ってください。
患者の常識と治療家の常識は大きく異なることを知ってくださいね。