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小児喘息

 小児喘息は比較的多く見られ、成長とともに改善されることもありますので、あまり過保護にしないほうが良いようですが、可愛いわが子が苦しんでいる姿は親にとってはつらいものです。
西洋医学では気管支拡張剤やステロイドなどで治療するか、減感作療法や自己鍛錬方等の薬を使わない治療が併用されているみたいです。

急激な発作時にはやはり家庭では薬によるものが一番即効性もあり安心ですが、それ以外のときは少し違ったやり方も良いのではないでしょうか。
急な発作時もとりあえず冷たい水を飲ませると良い場合もあります。
少しずつ自分の身体の力を強めるように、つぼを刺激します。

 小児ばりの適応症にも載せましたが、東洋医学では肺などの呼吸器は皮膚とつながっていると考えられ、皮膚を刺激することで呼吸器を強めることが出来ます。
また、大腸と表裏関係とも考えられ、消化の良いものを食べるなどの食事にも気を付けます。

 その一方で、東洋医学的には喘息は全身のいたるところの失調で起こるともされています。つまり体調全般を整えることが喘息の治療につながります。

 それでは刺激の仕方ですが、まず服を脱いで肩甲骨の間、腰、胸、お腹等を手の平や乾いたタオルで軽くこすります。
皮膚が軽く赤くなる程度で十分です。お腹は時計回りに撫でます。
下の図のようにすれば良いでしょう。

 先ほども書きましたが、東洋医学ではどんな原因からも喘息は起こるんだという風に考えます。
つまり精神的なストレスやいわゆる甘えなどでも喘息は起こるということです。
大変ですがもう一度いろいろ子供の周りを見てあげて下さい。
ひょっとすると医者よりも親のほうがよく分かってるのかもしれません。