収録記事
トップ
整形外科疾患
トップ

慢性関節リウマチ

 鍼灸の適応症の中に慢性関節リウマチがあります。
これは一般的には難病とされ、激しい痛みと関節の変形、その他種々の続発する膠原病を併せ持つものです。
西洋医学では、ステロイドや免疫抑制剤、血漿交換療法、外科的療法(手術)などで治療します。
リハビリはなかなか難しく、ホットパックで暖めたり、水治療法として水中で運動したりが主ですが、痛みがあると運動できず、運動しなければ関節が固まるし、患者さんにとってはとてもつらいことです。

 また、アトピーと並んで民間療法を試す人数が多いのが、この慢性関節リウマチではないでしょうか。
様々な民間療法や健康食品で、ターゲットになるのがこの二つの病気(?)ではないかと思います。中には効きもしないのに、高額な商品を売りつける業者もいるようです。
東洋医学では、昔からリウマチと思われる症状が書物に出てきます。特に鍼灸では慢性期にはいったリウマチが、最も適応だと思われます。(当然、慢性と言えども痛みは強いのですが)

 症状にもよりますが、リウマチは骨(東洋医学的には髄)の病ですから、そこに良いとされるつぼを紹介します。

・つぼの名前
 中渚・つぼの名前
 (ちゅうしょ)
手の第4.5指の間でゴリゴリしたところ
・つぼの名前
 懸鍾・つぼの名前
 (けんしょう)
くるぶしの上の方で指を横に4本分位
・つぼの名前
 丘墟・つぼの名前
 (きゅうきょ)
くるぶしの斜め下の凹んだところ
・つぼの名前
 神門(しんもん)
手首の内側で小指側の小さな丸い骨の内側