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子宮筋腫

 子宮筋腫は子宮に良性の腫瘍が出来るものですが、東洋医学では気滞が関係していると言われます。    
東洋医学では気が血を先導していると考えますので、様々な理由で気が滞り、その結果血が滞って固まるというわけです。

 気滞の原因は様々で、冷えや運動不足、ストレスからも起こります。
出産は一時的に血の巡りを良くして、血液を子宮から体外に排出しますので、出産自体は筋腫にとっては解消因子として働きます。
但し妊娠期には一時的に血が排出されずに貯まりますし、気も滞りがちですので、筋腫を元々持っている人は大きくなりがちです。


<治療>

・治療の基本は気滞の解消です。

・治療は取り除くという概念よりも、気血を循環させるという概念の方が必要かもしれません。

・実際に筋腫が出来てしまえば、自分で対処するのは難しいかもしれませんから、出来れば専門科の治療を受けて下さい。

・妊娠中の治療も気滞を取り除く治療が中心となりますが、一般論としてはあまり強くは刺激出来ません。 
 これも筋腫の部位と大きさににより違いますし、何よりもその妊婦自身の身体の状態にもよります。
 まずは来院して身体を診せて頂いてからの相談になると考えて下さい。