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膠原病

 膠原病は病気というよりは、体質的な部分で起こるものだとされてきました。
最近では自己免疫疾患とは違う面があるのではないかとも言われています。

 つまり正常な細胞を攻撃しているのではなく、やはり異常物質や組織がそこにはあるのではないかと言うことです。
それが事実なら、免疫抑制剤などは一定の効果はあれども、一定以上の効果は得られないことになります。
これは今後の免疫学の進歩に任せることにしましょう。

 私たちはアレルギーや免疫系の疾患と言えば、何故か血液検査の数値だけに一喜一憂しますが、これは一指標であることを理解しなければいけません。
特に血液検査では抗体値ばかりを気にするのではなく、全体のバランスも非常に重要なのです。 

 さてもう一つ免疫で忘れてはいけないのが、自律神経の働きです。 
必要以上に誇張するのはいけませんが、身体の中において自律神経の果たす役割はかなり大きいのです。
何故なら自律神経が正常に働かない身体では、免疫機能が正常に働くはずはないのですから。


<治療>

・まずは自律神経の働きを正常化します。
これによって免疫機能があるべき働きを取り戻そうとしてくれます。

・少しでも薬剤を減らすことが出来るように、痛みや炎症に対してアプローチします。
膠原病では飲む薬剤が多くなりがちで、薬剤による二次的な病気も発生しています。
リウマチ治療薬による死亡記事も記憶に新しいのですが、それ以外にも痛い止めの飲み過ぎは、簡単に胃潰瘍を発生させます。

・栄養療法はあるべき免疫力を高め、皮膚や粘膜の再生を促します。

・体内の異常物質を排除するのは、特殊なTリンパ球ではないかと言われています。
これは胸腺非由来型Tリンパ球と呼ばれており、腸管などでも作られています。
この特殊なリンパ球を腸内で作るために、また腸管免疫を整えて正常な免疫獲得のために、腸内環境を整えるオリゴ糖をお奨めしています。