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二人目不妊の考え方  

 二人目不妊に悩む方にとって、
不思議でならないことは一人目は妊娠・出産出来たのに、
何故二人目は出来ないのか?
その辺りを考えていきましょう。

1.一人目と二人目の妊娠で違うことは?

 一人目の妊娠と二人目の妊娠で違うことはなんでしょう?
勿論最低1回妊娠・出産を経験しているということですよね。
最低1回の妊娠と出産を経験したということは、
何があなたのからだに起こったのでしょう。

・妊娠出産を経験することで子宮の環境が変わった。

 
 普段小さく収縮した状態の子宮が最大限引き延ばされ、
更に収縮することで子宮自体が変化していることが考えられます。
ただそれだけでは不妊にはなりません。

・妊娠出産を通して女性ホルモンの分泌が変わった。

 妊娠出産を通して女性ホルモンの分泌に影響が出ることがありますが、
それ自体も不妊と直接は繋がりません。

・妊娠や出産を終えてから髪が薄くなったり爪が割れやすくなった。

 妊娠時や授乳時に血液中に十分な栄養が無い場合は、
骨やその他の組織から栄養素が急激に奪われます。
その結果髪が薄くなったり、爪が割れやすくなったり、
場合によっては骨粗鬆症になったりします。

・子育てストレスから体調不良になった。

 可愛いとはいえ小さいお子さんの育児は非常にストレスを感じることも多く、
その上二人目不妊となればストレスは倍増します。
この辺りは理屈抜きで感じるときは感じます。

・タイミングが取り難くなった。

 女性側からすれば勝手な話ですが、
男性側からすれば女性からお母さんになってしまったことで、
タイミング自体の回数が減りピンポイントでより妊娠し難くなることがあります。
勿論お子さんの添い寝や生活時間のズレなどもあるでしょう。

2.では少しでも克服するには。

 まずは栄養の適切な摂取です。
特に産後体調が悪かったり、月経量の減少、髪が減った、爪がもろい、
動悸息切れがする、顔色が悪いなどの症状があれば、
厳密に栄養管理をする必要があります。

 やたらとサプリメントを飲んでも仕方ありません。
まずは基礎となる食事の摂り方を考える必要があります。
5大栄養素をしっかり摂り、
足りない分だけを少量のサプリメントで足す程度で結構です。

 それ以外で何かをするなら、
軽い運動や十分な睡眠を心掛けましょう。

 また鍼灸治療はそれらをパワーアップさせる力がありますので、
こうしたことを十分理解している鍼灸師に治療をして貰って下さい。