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冷やす

 痛みや痺(しび)れなどの身体からの訴えを聞いて、さて温めるべきか冷やすべきか?
こんなときあなたならどちらを選択しますか?
中医学でもこの判断は最も重要であるとされていて、八綱診断と呼ばれる診断の中核をなしています。

 それでは箇条書きで冷やした方が良い場合を見ていきましょう。

1.冷やした方が良い場合

・患部が熱いとき
(患部が赤くて熱を持っているとき)

・内出血、腫れが進行中のとき
(急性症状が進行中のときは血流を阻害します)

・自律神経が正常で、患部の血流を増したいとき
(自律神経失調の場合は、してはいけません)


2.冷やすときの注意

・氷点下以下にはならないように
(凍傷を起こしますので、氷に塩を入れないこと)

・冷やすときは10分程度にして、熱を持ってきたら再び冷やすこと。
(一度で長時間はいけません)

・冷え症の人は冬場は特に気を付けること
(変に冷やすと逆効果になることも)

・自律神経失調気味の人は、冷却療法の最大の利点が起らない可能性もありますので、ご注意を。 
(最大の利点は反射的な血流改善です)