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機能障害

 機能障害とは、簡単に言うと働きが悪いということです。
この機能障害は、直接的には身体の動かし難さ、間接的には痛みや痺れ、筋肉の強ばり、スポーツ選手であれば運動能力の低下に繋がります。

 では機能障害はどういった理由から起こるのでしょうか?
又その治療法は?

1.機能障害の原因

 機能障害は様々な原因から起こりますが、一般的な機
能障害で原因となものには幾つかあります。 
勿論実際にはこれらの原因が絡み合い作用しますので、
多角的な原因究明が必要です。 

?@筋肉

 使いっぱなしの筋肉では疲労物質が溜まりっぱなしで、円滑な筋肉運動が出来ません。
肉離れなどの筋肉自体の傷害が無くても、循環障害だけでも立派に機能障害を起こします。


?A関節

 案外多いのは関節の機能障害です。
関節は様々な軟部組織から出来ていますが、この関節の運動がスムーズに行えなければ、身体全体のスムーズな運動は出来ません。
そのため筋肉やその他身体全体の構造に支障が出ることになります。
関節の正常な機能回復は、あらゆる身体の運動にとって最も重要な要素となります。


?B神経伝達

 これは一般に運動神経と呼ばれるものですが、いわゆる運動神経が良いといわれる人は、この運動神経の神経伝達がスムーズにいっていると考えれば良いでしょう。 


?Cバランス

 バランスと言えば非常に抽象的ですが、これは筋力自体の全身のバランス。
例えば上半身と下半身や右半身と左半身、或いは斜め上と斜め下のバランスなどもありますし、筋力と骨格や体型とのバランスなど、様々な要因があります。


2.機能障害の治療

 機能障害はあくまで機能の障害ですから、骨が折れているとか捻挫して靱帯が切れているといったものではありません。
ですから基本的には動かしながら治すというのが、治療の基本になると考えています。

 つまり関節を動かしながら、或いは筋肉を働かせながら治すということです。
こう書けば難しく感じますが、実際にはそう難しくありません。

 一つは治療家によって関節を動かしながら治療する方法があります。
もう一つは運動療法で、運動フォームの強制や日常生活の指導、或いはウォーキングによって身体の働きを強制していきます。

 個人的には治療家の手による関節運動の強制と、ウォーキングによる2本立てがお奨めです。 
詳しい方法は治療の際にお訊ね下さい。